塗装工事のメンテナンスをしないとどうなってしまうの?
2021.02.19
外壁や屋根の塗装は使用している素材や塗料にもよりますが、平均して10〜15年程度で本来はメンテナンスが必要だといわれています。
外壁は、四六時中昼夜を問わず屋外の厳しい環境にさらされている部分です。年月とともに汚れが目立ってきたり、塗装の剥がれや劣化も目立ってくると建物自体が汚い印象を受けるので、ご近所や家の前を通った人からどう見られるかという心配事もあるのではないでしょうか?
このため、外壁塗装や外壁の洗浄を定期的に行うご家庭も多くいらっしゃることでしょう。
建物の外側部分は外壁だけではありません。屋根も厳しい環境にさらされています。
特に屋根は、通常他の多くの人の目につく部分ではないので、工事を先延ばしにしたり忘れてしまったり、破損や雨漏りがなければ「まだいいか」とそのままにされることも多い部分です。
本来、塗装は人の目を気にして行うものではなく、建物の寿命を維持するために行うメンテナンス工事になります。
外壁や屋根の塗装を行わないと、剥がれた塗装部分の防水効果が低くなることで雨水が建物内部に進入しやすくなります。
明らかな雨漏りは気が付きやすいですが、徐々に染み込んでいる水に気が付くことは簡単なことではありません。防水効果は建物の耐久性に関わる問題です。外壁と屋根の定期的な塗装工事をおすすめします。
鹿児島市近辺で塗装工事や防水工事のことならお気軽にお問い合わせください。